【2026 奈良のイベント】若草山焼きやなら瑠璃絵など、古都の年間行事まとめ!

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2026年の奈良は、大阪・関西万博の熱気を受け継ぎつつ、歴史的な新名所の誕生で大きな注目を集めています。本記事では、1月の若草山焼きから始まる伝統行事の年間スケジュールに加え、2026年4月に待望の開業を迎える「旧奈良監獄」や、名門ホテルのリニューアル情報など、今年ならではの旅のトピックを網羅してご紹介します。

目次

【月別】2026年 奈良祭典・イベント全暦と詳細攻略

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イベント名2026年日程(予定)場所備考
1月若草山焼き1月24日 (土)若草山花火と山焼きの共演
2月なら瑠璃絵2月8日 (日) – 14日 (土)奈良公園一帯夜間特別拝観あり
3月東大寺修二会3月1日 (日) – 14日 (土)東大寺二月堂3/12は大混雑
3月桜開花3月下旬〜氷室神社など平年より早まる予想
4月旧奈良監獄 開業4月27日 (月)般若寺町ミュージアム公開開始
5月薪御能5月15日(金)・16日(土)興福寺/春日大社幻想的な野外能
8月奈良燈花会8月5日 (水) – 14日 (金)奈良公園一帯ロウソクの灯り
10月鹿の角きり10月の土日祝春日大社鹿苑伝統行事

奈良の魅力は、季節ごとに全く異なる表情を見せる点にあります。ここでは2026年の主要な祭典について、日程と見どころを解説します。

【1月】若草山焼き

古都の夜空を焦がす、新年の幕開けを告げる炎の祭典です。春日大社、東大寺、興福寺の三社寺が合同で行う、鎮魂と世界平和を祈る荘厳な行事です。

詳細はこちらをチェック!

開催データ

  • 開催日 2026年1月24日(土)予定
  • 場所 奈良公園内 若草山一帯
  • スケジュール 18時15分 大花火打ち上げ │ 18時30分 山焼き一斉点火

花火と山焼きはどこから見るのがおすすめ?

最も迫力を感じたいなら「若草山麓」がおすすめですが、こちらは今年から有料となります。写真撮影を重視するなら「平城宮跡」の朱雀門前から狙うのが定番です。朱雀門のシルエット越しに燃え上がる山と花火を同時に収めることができ、奈良らしい歴史的な一枚になります。なお、1月の奈良の夜は非常に冷え込むため、万全の防寒対策が必要です。

【2月】しあわせ回廊 なら瑠璃絵

極寒の古都が、瑠璃色(ラピスラズリ色)の光に包まれる幻想的な一週間です。

開催データ

  • 期間 2026年2月8日(日)〜 2月14日(土)
  • 点灯時間 18時00分 〜 21時00分
  • 会場 奈良公園一帯(春日大社、興福寺、東大寺)

なら瑠璃絵期間中は神社の夜間拝観ができる

このイベント期間中は、普段は夜間に入れない春日大社、興福寺、東大寺が特別に夜間開扉を行います。東大寺大仏殿では観相窓が開かれ、大仏様のお顔を外から拝むことができます。最終日の2月14日は奈良公園の誕生日でもあり、フィナーレには花火が打ち上げられます。

【3月】東大寺修二会(お水取り)

1270年以上一度も途絶えることなく続く、春を呼ぶ不退の行法です。

開催データ

  • 期間 2026年3月1日 〜 3月14日
  • 場所 東大寺 二月堂

二月堂から大迫力の松明が降り注ぐ

毎夜行われる「お松明」がメインイベントです。長さ約6〜8メートルの巨大な松明を担いだ僧侶が二月堂の回廊を駆け抜け、火の粉が滝のように降り注ぐ様は圧巻です。特に3月12日は「籠松明」と呼ばれる巨大な松明が登場するため大混雑しますが、3月1日〜11日の平日は比較的空いており、ゆっくりと鑑賞したい方におすすめです。

【4月】旧奈良監獄(重要文化財)がいよいよ開業

2026年の奈良観光最大の目玉となるのが、国指定重要文化財「旧奈良監獄」の公開です。

開催データ

  • 開業日 2026年4月27日(ミュージアム施設)
  • 場所 奈良市般若寺町(近鉄奈良駅からバスで約15分)

2026年に開業!日本初の監獄ホテル

1908年に建てられた美しい赤レンガ造りの建築が、耐震改修を経て「監獄ホテル」および「ミュージアム」として生まれ変わります。4月には先行してミュージアムエリアがオープンし、かつての独房や荘厳な建築美を見学できるようになります。「監獄に泊まる」という高級ホテルの開業も2026年中に予定されており、世界的な注目スポットとなることは間違いありません。

【5月】薪御能

開催データ

  • 開催日 2026年5月15日(金)・16日(土)予定
  • 場所 興福寺 南大門跡(芝生広場)、春日大社

薪の火明かりの中で演じられる能楽です。暗闇に揺れる炎と能面が作り出す幽玄の世界は、日本の美意識の極致を感じさせます。

【8月】奈良燈花会

開催データ

  • 期間 2026年8月5日(水)〜 8月14日(金)
  • 場所 奈良公園一帯

夏の夜、奈良公園が2万本以上のろうそくの灯りで満たされます。「一客一燈」として、旅行者もろうそくに火を灯して並べることができる参加型のイベントとしても人気です。

【10月】鹿の角きり

開催データ

  • 時期 10月の土日祝日(10月上旬の3日間)
  • 場所 春日大社境内「鹿苑」

秋の発情期を迎えた雄鹿の角を切り落とす、江戸時代から続く勇壮な伝統行事です。勢子(せこ)と呼ばれる人々が鹿を捕獲する様子は迫力満点です。

2026年 奈良に来る前にここは知っておいて!

2026年に奈良を訪れる際、ホテルの予約や観光ルートの計画に影響を与える重要なニュースがあります。

奈良ホテルの大規模リニューアルと休館

「西の迎賓館」として知られる名門・奈良ホテルは、大規模な改修工事を行います。

  • 全館休館 2026年1月4日 〜 2026年5月下旬(予定)
  • 部分営業 2026年6月上旬 〜 8月末(本館のみ営業、新館は工事中)
  • グランドオープン 2026年秋、新館が「西館」として生まれ変わります。

この期間に宿泊を検討されている方は、工事状況を確認するか、近隣の「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」や「JWマリオット・ホテル奈良」などを検討する必要があります。

興福寺五重塔の保存修理

奈良のシンボルである興福寺の五重塔は、明治以来の大規模な保存修理工事に入っています。2026年時点では、塔全体が素屋根(工事用カバー)に覆われており、外観を見ることはできません。美しい塔の姿を期待して訪れるとがっかりしてしまう可能性があるため、事前の理解が必要です。

奈良観光を120%楽しむためのスマート攻略

混雑を避ける「穴場時間帯」

奈良公園は昼間(11時から15時)に観光客が集中します。おすすめは「早朝(7時から9時)」です。この時間帯は鹿がお腹を空かせて活発に動いており、観光客も少ないため、鹿とのツーショット撮影が最も成功しやすいゴールデンタイムです。朝霧に包まれた飛火野の風景は、早起きした人だけが見られる特権です。

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